ひと目で分かる!東京ディズニーリゾートのホテル一覧と選び方

彼女との初ディズニーデートで近場のホテルに泊まりたい、九州からのディズニー旅行だけど近くにどんなホテルがあるか分からない。普段行き慣れていない場所だと勝手が分かりませんよね。

特に東京ディズニーリゾートの周辺には様々なホテルがあるためホテルを探すのも一苦労です。こちらではそんな東京ディズニーリゾートが初めてという方や、あまり慣れていないという方のためにディズニーリゾート周辺のホテルを分かりやすくまとめました。

ホテルの予約の取り方やお得に宿泊するための方法などもご紹介します。

目次

東京ディズニーリゾートにはどんなホテルがあるの?

東京ディズニーリゾートの周辺には数十ものホテルがありますが、大まかに分類すると次の様になります。

  • ディズニーホテル
  • オフィシャルホテル
  • パートナーホテル
  • グッドネイバーホテル
  • 一般のホテル

これらの5種類のホテルについてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

東京ディズニーリゾートのホテル一覧

東京ディズニーリゾートの周辺には大きく分けて5種類のホテルがあります。それぞれホテルによっても趣は異なりますが、前述したジャンルによって受けられるサービスも異なるので一つずつご紹介します。

ディズニーホテル(東京ディズニーリゾート内)

ディズニーホテルは東京ディズニーリゾート内にあるホテルで、最も充実したサービスを受けることができます。

  • ディズニーアンバサダーホテル(デラックスタイプ)
  • 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(デラックスタイプ)
  • 東京ディズニーランドホテル(デラックスタイプ)
  • 東京ディズニーセレブレーションホテル(バリュータイプ)

ディズニーホテルは上記の4つで、デラックスタイプとバリュータイプに分かれています。タイプによって受けられるサービスが異なるため、予めサービス内容を確認した上で予約を取るのがいいでしょう。

ディズニーホテルはそれぞれ次の場所に位置しています。

ディズニーホテル引用:https://www.tokyodisneyresort.jp/hotel/map.html

ディズニーホテルのメリット・デメリット

東京ディズニーランドやシーに遊びに行くと必ず目にする機会のあるホテルのため、誰もが一度は泊まってみたいと思うホテルですが、メリットだけでなくデメリットもあります。素敵なディズニー旅行を楽しむためにもメリットとデメリットの両方を確認しておきましょう。

メリット デメリット

・開園15分前にパークに入場可能
・入園保証(入場規制がかかっても入園できる)
・宿泊者のみ購入可能な限定グッズ
・ホテル〜パーク間の無料シャトルバス
etc…

・他のホテルと比べると宿泊料金が高め
・ディズニー感が強い
・時期によっては予約が取りにくい

他のホテルにはない開園15分前に入園できる特典や、宿泊者限定で購入可能なグッズなどディズニーホテルに宿泊することで様々なサービスを受けることができます。

ディズニーホテルの宿泊料金

ホテル名 宿泊料金
ディズニーアンバサダーホテル 20,000円程度
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ 25,000円程度
東京ディズニーランドホテル 25,000円程度
ディズニーセレブレーションホテル 15,000円程度

オフィシャルホテル(東京ディズニーリゾート内)

オフィシャルホテルはディズニーホテルと同じく東京ディズニーリゾート内にあります。ディズニーホテルはリゾート内に点々と位置しているのに対して、オフィシャルホテルは全てがリゾートの海側に建ち並んでいます。

  • 東京ベイ舞浜ホテル・ファーストリゾート(旧:サンルートプラザ東京)
  • 東京ベイ舞浜ホテル
  • 東京ベイ舞浜ホテル・クラブリゾート
  • ヒルトン東京ベイ
  • ホテルオークラ東京ベイ
  • シェラトングランデトーキョーベイ

ベッドやインテリアにこだわった部屋や落ち着いた雰囲気の客室など、どのホテルもそれぞれの特徴がありホテル滞在を存分に楽しむことができます。

オフィシャルホテルのメリット・デメリット

オフィシャルホテルは東京ディズニーリゾート内にあり抜群の立地を誇りますが、メリットだけでなくデメリットもあります。目一杯満足のできるホテル滞在にするためにも、メリットとデメリットをあらかじめ確認して予約する様にしましょう。

メリット デメリット
・ディズニーのパークに近い
・ホテル内にディズニーグッズが買えるショップがある
・ホテルからディズニーリゾートラインの最寄り駅まで無料シャトルバスがある
・ディズニーホテルに比べ宿泊料金が比較的安い
etc…
・パークから歩くと少し時間がかかる
・ディズニーホテルよりもディズニー感が少ない
・時期によっては宿泊料金が高いことがある

オフィシャルホテルの宿泊料金

ホテル名 宿泊料金
東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート 10,000円程度
東京ベイ舞浜ホテル 10,000円程度
東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート 10,000円程度
ヒルトン東京ベイ 15,000円程度
ホテルオークラ東京ベイ 15,000円程度
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ 15,000円程度

※2名1室一人当たりの金額です。料金は曜日や時期によって変動します。

パートナーホテル(新浦安※東京ディズニーリゾートの隣

パートナーホテルは東京ディズニーリゾートの隣にある新浦安エリアに立つホテルです。オフィシャルホテルに次ぐサービスの良さで、両パークへの無料のシャトルバスも利用することができます。

  • ホテルエミオン東京ベイ
  • 三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ
  • 浦安ブライトンホテル東京ベイ
  • オリエンタルホテル東京ベイ

ディズニーのパートナーホテルは上記の4つで、全て新浦安エリアに位置しています。駅に隣接したホテルから海を一望できるホテルまでその特徴も様々で、自分たちの希望に合わせて選ぶことができます。

パートナーホテルのメリット・デメリット

新浦安エリアという好立地でサービスも豊富なパートナーホテルですが、メリットもあればデメリットもあります。他のホテルの特徴とも比べつつ自分にあったホテルを選ぶ様にしましょう。

メリット デメリット
・両パークへの無料シャトルバスがある
・ディズニーのグッズを買えるショップがある
・館内にコンビニがある
・宿泊料金が比較的安い
etc…
・パークまで少し距離がある
・ディズニーホテル 、オフィシャルホテルと比べるとディズニー感が少ない
・ホテルによっては最寄り駅から距離がある

パートナーホテルでは館内にコンビニが入っていたりディズニーグッズを購入できるショップが入っていたりと便利な施設が揃っています。ディズニーホテルやオフィシャルホテルに比べると近くにパークがない分、少しディズニー感を感じにくいところがあるかもしれません。

しかしそれ以上に宿泊料金の安さや客室のバリエーションの豊富さなどあまりあるメリットがあります。

パートナーホテルの宿泊料金

ホテル名 宿泊料金
ホテルエミオン東京ベイ 10,000円程度
三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ 8,000円程度
浦安ブライトンホテル東京ベイ 10,000円程度
オリエンタルホテル東京ベイ 10,000円程度

グッドネイバーホテル(お台場、幕張など)

グッドネイバーホテルはお台場や幕張エリアなどに位置するホテルで、パークへの無料シャトルバスが出ているためアクセスに便利なホテルです。

  • 相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明
  • グランドニッコー東京 台場
  • 京王プラザホテル
  • 東京ベイ有明ワシントンホテル
  • ホテルイースト21東京
  • 東武ホテルレバント東京
  • 第一ホテル両国
  • ヒルトン東京お台場
  • 京成ホテルミラマーレ
  • ホテルニューオータニ幕張

グッドネイバーホテルは全部で11あり、オフィシャルホテルにもあるヒルトンホテルから宿泊料金の安いビジネスホテルまでバリエーション豊かなホテルが揃っています。

グッドネイバーホテルのメリット・デメリット

メリット デメリット
・比較的宿泊料金が安い
・客室のバリエーションが豊富
・夜景や海など眺望が豊か
etc…
・パークまで距離がある
・ディズニー感が少ない
・館内でディズニーグッズが買えない

グッドネイバーホテルは千葉の幕張や東京のお台場など様々なエリアに点在しており、立地や客室のバリエーションに富んでいます。またビジネスホテルなどもあり宿泊料金も安く泊まれるホテルもあるのは、少しでも旅費を抑えたい人にとって嬉しいポイントです。

ホテルとパーク間は無料のシャトルバスがありますが、各ホテル事前に予約が必要なことがあるので利用の際には注意が必要です。

グッドネイバーホテルの宿泊料金

ホテル名 宿泊料金
相鉄グランドフレッサ東京ベイ有明 8,000円程度
グランドニッコー東京台場 10,000円程度
京王プラザホテル 15,000円程度
東京ベイ有明ワシントンホテル 8,000円程度
ホテルイースト21東京 8,000円程度
東武ホテルレバント東京 8,000円程度
第一ホテル両国 8,000円程度
ヒルトン東京お台場 15,000円程度
京成ホテルミラマーレ 8,000円程度
ホテルニューオータニ幕張 8,000円程度

一般のホテル(舞浜、新浦安など)

東京ディズニーリゾートの周辺には様々なホテルがありますが、ディズニーホテルや提携ホテルではない一般のホテルも多く建てられています。

一般のホテルは数が多いため数ある中でも舞浜・新浦安エリアにあり両パークへのアクセスも良いホテルを厳選してご紹介します。

【舞浜エリア】

  • ホテルドリームゲート舞浜(2020年4月頃より一時休止予定)
  • ホテル舞浜ユーラシア
  • ホテルマイステイズ舞浜

【新浦安エリア】

  • 東京ベイ東急ホテル
  • コンフォートスイーツ東京ベイ
  • ラジェントホテル東京ベイ
  • ハイアットプレイス東京ベイ

一般ホテルのメリット・デメリット

メリット デメリット
・比較的宿泊料金が安い
・客室のバリエーションが豊富
・夜景や海など眺望が豊か
etc…
・パークまで距離がある
・ディズニー感が少ない
・館内でディズニーグッズが買えない

一般のホテルのメリットとしてはディズニーホテルなどに比べて宿泊料金が安く泊まれるところが挙げられます。舞浜にあるホテルはそれぞれのパークまで徒歩で行くこともできますが、新浦安にある4つのホテルはいずれも両パークまでホテル独自の無料シャトルバスを運行しているためアクセスも抜群です。

デメリットとしてはパークまで少し距離があるところと、ホテル内でディズニーを感じる装飾などがないところです。

一般ホテルの宿泊料金

ホテル名 宿泊料金
ホテルドリームゲート舞浜 8,000円程度
ホテル舞浜ユーラシア 5,000円程度
ホテルマイステイズ舞浜 5,000円程度
東京ベイ東急ホテル 8,000円程度
コンフォートスイーツ東京ベイ 8,000円程度
ラジェントホテル東京ベイ 5,000円程度
ハイアットプレイス東京ベイ 10,000円程度

東京ディズニーリゾート周辺のホテルに安く宿泊する3つのポイント

東京ディズニーリゾートの周辺には素晴らしいホテルがいくつもありますが、同じホテルであっても宿泊予約の方法によっては料金が大きく異なることがあります。

東京ディズニーリゾート周辺のホテルに安く宿泊するためのポイントは次の3つです。

  • シンプルなプランを選ぶ
  • 日程が決まったら早めに予約する
  • 宿泊予約サイトでポイントを貯める

宿泊プランの中でも最もリーズナブルなのが朝食やディナーのついていないシンプルな素泊まりプランです。ディズニーランドやシーに行くのであれば朝も早く朝食も園内で食べるということも多いので、少しでも宿泊料金を抑えたいのであればシンプルなプランがオススメです。

またプランの中には1ヶ月前など早いうちに予約をしておけば安くなるプランがあります。特にクリスマスや年末年始、GWといった日程は安いプランからどんどん埋まっていってしまうので宿泊日が決まったら早い段階で予約を取る様にしましょう。

宿泊予約はホテルに直接電話をして取るのも良いですが、時々宿泊する人であればスマホやパソコンを使ってネットで予約するのもオススメです。宿泊予約サイトであればポイントが貯まって次回以降の宿泊などに充てる事ができるので、次の宿泊をさらに安くする事ができます。

東京ディズニーリゾートでのホテル滞在を目一杯楽しむためにも、宿泊予約の際には3つのテクニックを活用してみてください。

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